KDP医院オーナーインタビュー

開院後も各地域のKDP医院とネットワークし続け、
同じ志のもと、情報共有できるのも大きな資産のひとつです。
既に開業されているオーナー院長にリアルボイスをいただきました。

「子どもはみんな、日本の未来を支える大切な宝」

鎌田 秀一 先生 Shuichi KAMADA

宮崎県宮崎市 かまた歯科・かまたキッズデンタルパーク

鎌田 秀一 先生 Shuichi KAMADA

2012年11月
医院内にキッズデンタルパークを併設

小児歯科をめざしたきっかけを教えてください

最初は成人の予防歯科をやっていたんですが、すごく難しいんですよ。仕事があるとか、時間がないとか言い訳がたくさんあって、気がついたら歯周病が発症してしまうんです。
院内で「カリエスフリーの人を作る」「二十歳で90%以上の歯周病を止めよう」と数値目標をたてていたんですが、小児から始めないと辿りつけないと気がついたんですね。

キッズデンタルパーク開院の決め手となったのは

博報堂が得意としている世の中を変える、つまり「幼児期から定期的に通って、保護者も一緒に学ぶ文化を作る」という部分に、すごく魅力を感じました。色々な人と係わるなかで(株)KIDS DENTALPARKと出会えたことがチャンスだと思い、「予防歯科への路線を歩んでいるのに、ここでキッズデンタルパークをやらないわけにはいかない!」と自分を奮い起こしました。また、スタッフからも「先生、うちの近所にキッズデンタルパークが出来たとき悔しがるのは、私たちは嫌ですからね」と言われましたし。次にチャンスの女神が巡ってくるのがいつなのか分かりませんしね(笑)

キッズデンタルパークをはじめて感じたことはなんですか

ムシ歯の治療というのは大人も子どもも一緒だと思いますよね。でも、最近感じるのは子どものほうがよっぽど難しく、子どもは年齢が一歳変わるだけで全然違うと気付いたとき、ある意味、嬉しかったというか、すごい分野なんだなと興奮しました。また、子どもたちだけではなく、保護者への接し方も違ってくる。通り一辺倒ではダメなんです。
最初キッズデンタルパークの派手な色合いとかを見た時、正直うわっと思ったんですよ。ただ、このデザインはしっかりと考えられており、子どものための空間を作って、学習し、遊ぶ世界なんだよというのを示せば子どもたちは子どもらしく居ることができる。キッズデンタルパークでは3歳で保護者分離をするのですが、自分一人でユニットに登って、お口を開けて診療されている子どもを見て、感動して泣く保護者が宮﨑ではたくさんいるんです。それで「あそこはいいよね」という口コミ、というより口広がりが起こったんです。自分たちの知らない間に噂が広がるという部分は、僕が博報堂に一番期待していた部分ですので、非常にありがたいし、そういってもらえるのはとても嬉しいですよね。

これからの目標を教えてください

“キッズデンタルパーク”の考えをもっている病院がたくさん増えて欲しいと思っています。子どもたちは平等なんです。同じ医療を、日本中どこにいても同じ様に受けて欲しいなと思うんです。子どもはみんな、日本の未来を支える大切な宝ですから。そういう意味でも、まだ乳幼児の予防という確立されていない分野を、我々医療機関はしっかりと同じ様に学んで、成長していくグループ、医院がたくさん各地に出来ることを望みたいですね。
“キッズデンタルパーク”は良いシステムですから、私は第1号の院長として、世の中に押し広げていきたいですね。そして、ずっと子どもたちに通ってもらいながら、幸せになってもらう姿をスタッフと共に見届けていきたいなと思います。

鎌田 秀一 先生

東京歯科大学 卒業
日本口腔育成学会会員
日本口腔衛生学会会員
日本ヘルスケア歯科学会会員
顎咬合学会認定医
oralphysican seminer 修了 (1期生)